先輩スタッフの声

S.S(施工管理/2021年入社/新卒採用)

視野を広げてみたら、建設業への新しい道が見えた

偶然の出会いで、歩むべき方向が決まった

大学は経済学部でゲーム理論のゼミで学んでいました。また学生時代に飲食業で起業していたこともあって、就活では食品業界とか貿易、倉庫関連の業界を目指していたんです。ところがコロナ禍で、安定していると思っていた食品業界の道もダメに。そこで一旦、内定していた貿易関連の会社も再検討して、もっと就活の視野を広げようと考え始めた時に出かけた企業展で、山田建設のブースが偶然目に入りました。
あまり建設業界は考えていなかったのですが、企業展のブースで話を聞いているうちに、「地元の橋の架け替え工事を憧れながら見ていたっけな」と私が小さかった頃の思い出が浮かんできて、どんどんと山田建設への興味に変わっていきました。
「文系で学んだことも現場で活かせる」「1から教えてもらえるから大丈夫だよ」そんな先輩の言葉も、入社をしようと思った理由ですね。

信頼し合える、「つながり」をとても大切にしている会社です

1年⽬は先輩について現場代理⼈として道路の新設⼯事などを担当し、2級⼟⽊施⼯管理技⼠の資格を取った3年⽬は、下⽔道の新設工事の主任技術者として、先輩にサポートしてもらいながら、毎日施工管理の現場に出ています。施工管理の仕事とは、ひとことで言うと現場監督です。竣工(完成)まで、その工事を自分の名前で受けるので、やりがいも責任も大きく面白みも違いますね。
例えば、事前の段取り。
現場や工程によって準備が異なるので、現場で働く仲間が気持ちよく仕事ができるように気をつけています。もっと、効率よくうまくやるには?と考えていた時に、先輩や同僚に相談すると想像以上に丁寧に説明してもらい、その後も気にかけてサポートしてもらえました。
山田建設は、若手の声もしっかり受け止めてくれる会社です。いろいろな意見が言える関係性や、信頼し合えるつながりをとても大切にしている会社なので、未経験からの技術や知識の習得も含め全く心配することはありません。

Y.N(施工管理/2012年入社/新卒採用)

「地元の仕事に特化。地域の人たちに親しまれている」ことを実感でき、若手社員ものびのびと仕事ができる社風

「何となく」この仕事に就いて知った魅力

施工管理の技術者としては、もうベテランの域になってきましたけど、学生の頃は建設業界に強い関心はなかったんですよ。就活をしているうちに、なんとなくこの仕事に就いたというか、、、(笑)。でもね、山田建設は、「転勤がない」「地元の仕事に特化して地域の人たちに親しまれている」など良いところはたくさんあって、それに待遇面や周りの社員たちの「人の良さ」も大きな魅力です。ここだけの話、地元で就職するなら当社以上の建設会社はどこがあるのかな?と思えるくらいです。
初めの頃は、現場で覚えなければいけないことも沢山ありますが、経験豊富な頼もしい先輩や専⾨の職⼈さんに教えてもらったり、周りの仲間に助けもらいながら仕事を⾝につけられます。頭ごなしに物を言うような人がいないので、若手社員ものびのびと仕事ができる社風があります。若い人、新人さんにとっては大きなメリットですので、安心して入社してきてほしいと思います。

後輩と共に成長する喜び

今は、後輩社員を連れて現場に行く立場になりましたが、自分が若手だった頃とくらべても、いろいろ違う面もあります。たとえば、以前は工事後に一つ一つ手作業で実測するのが当たり前でしたけど、最近はGPSで位置情報や軌跡をたどって確認する「現場でのICTの活用」も増えてきました。役所の方の立会い確認も、ビデオ通話を活用して行うこともありますので、新しい技術の習得や機器の活用を進めています。
この仕事は、担当した現場の数が自信につながってます。若手の後輩社員さんからの相談へ助言したり、指導教育することも増えてきました。心がけているのは、「なるべく自分で考えてもらう」ということ。1から10まで教えるのではなく、自分なりの意見や考えを持って取り組んでもらう。その上で、もっといい⽅法があれば先輩として指導するみたいなイメージ。
後輩たちが、自分なりに考えて実際に現場でやってみて、経験で得たものをどう活かしているか、彼ら一人ひとりの日々の成長ぶりがとても頼もしく、やりがいを感じています。

H.H(施工管理/2021年入社/新卒採用)

女性でも現場で施工管理の仕事ができる、活躍できるチャンスがある

深く考えすぎずに直感を信じて、素敵な仕事に出会えた

大学は総合政策学部で、地球温暖化や地震などの環境問題について研究していました。入社のきっかけは本当に偶然なんです。それまで建設業界は考えてなかったんですが、企業展で声をかけられて「現場の仕事ってどんなの?」くらいのイメージだったのが、具体的な仕事内容や職場環境、そして会社の雰囲気や制度など、とても丁寧に説明してもらうと、どんどん興味が湧いてきて女性の自分が働く姿をイメージできたんですね。
入社の決め手になった理由は、女性ならではの視点や感性でも仕事に取り組め、活躍のチャンスがあるということ、専門分野以外の学生を採用することにも前向きだと感じたことです。就活では、専門外にも目を向けてみること、深く考えすぎずに直感で選ぶことも大事ですよ。
今は堤防補強工事の施工管理を担当しています。この仕事は、私が普通に就活していたら関わらなかったかもしれません。でも実際、現場を知れることは楽しいですし、やりがいが目に見える。形にのこる仕事という点が面白いと感じています。現場が変わると、まずは何をどうすればいいのかわからないこともあるので、その都度自分なりに考えたり、周りに教えてもらって仕事を進めています。また、新しいICTの技術などを身につけて現場で活かせるようにもなりたいですね。

女性が「活躍できる仕事環境がある」ってすごい

会社の制度を使って2級⼟⽊施⼯管理技⼠を取得、さらに1級⼟⽊施⼯管理技⼠の学科試験も合格しました。あとは実務経験の規定期間を満たすだけです。当社は残業がほとんどないので、時間を資格のための勉強にも使えますし、資格取得に向けて、周りから応援してもらっているなぁと実感しています。あと、資格手当が毎月付くこともうれしいです。
現場に出る女性社員は、私一人です。いろいろな職人の方々と接するようになりましたが、周りから大切にされていると感じますし、基本的に皆さん優しいです(笑)。現場の女性社員は、やっぱりまだ珍しい存在なのかもしれませんね。これからの自分のライフステージによっては、他の職種に変わることもあるかもしれませんが、逆に⾔えば、「私がいる」ということなので、その点は安⼼してください。長く働ける環境や制度、そしてなにより本当にいい人ばかりなんです。大きな企業じゃなくても、当たり前に女性が活躍できる仕事環境があるってすごいと思っています。

T.S(施工管理/2022年入社/新卒採用)

人と人とのつながりを大切にしていることが、当社の大きな魅力であり強み

山田建設は、「一人ひとりをきちんと見てくれる」

大学は建築学科で、当初は設計関係の就職先を考えていました。たまたま就活イベントで山田建設のブースが目に入り、先輩社員の方と話してみたんです。そしたら、とても話しやすく、親身になって相談に乗ってくれたことがきっかけで会社説明会にも参加したんです。その時に⼭⽥建設は、「⼀⼈ひとりをきちんと⾒てくれる」ということを感じ、この会社なら⻑く働けそうだなと思えたことが、⼊社の決め⼿になりました。
たとえば、私の悩みは、遠方からの通勤でしたが、定時でサッと帰れる勤務時間や通勤手当のことなどきめ細かく教えてくれ、言葉だけでなく、本当に人を大切にしてくれていると入社後も実感しています。
そして、入社後に重要になる人間関係では、直接サポートしてくれる先輩はもちろん、上司や周りの方々も「大丈夫か?」と声をかけてくれたり、協力してくれるので、常にあたたかく見守られている安心感があります。
社員の誰もが、⼈と⼈とのつながりを⼤切にしていることが、当社の⼤きな魅⼒であり、強みだとおもいます。

安心して飛び込める仲間たちと働きやすい職場、やりがいのある仕事

現在の業務は、2級⼟⽊施⼯管理技⼠の資格を取得できたので、建設⼯事の現場代理⼈としてベテランの⽅にサポートしてもらいながら働く毎⽇です。具体的には、協力会社の方々との様々なやり取り、季節や天候によって工事の日程調整、資機材の確保といった段取りや、現場での測量などを行なっています。
地域密着の公共工事は地域住民の皆さんへの対応も大切です。現場で実際に仕事を任されるようになって「今の自分の限界を知り、お互いを頼ること」を学びました。一人で現場を回せるようになる事は目標。でも、まだ経験不足な部分もあり、今は、先輩や仲間から多くのことを教わりながら、相互に協力、分担して作業を進めています。
そして、今度は新しく入社してくる後輩たちをサポートできるようにもっと経験を積み、上位資格の取得を目指して頑張っています。安心して飛び込める仲間たちと働きやすい職場、やりがいのある仕事が山田建設にはあると自信を持っています。

M.Y(総務/2018年入社/新卒採用)

明るい雰囲気の会社で楽しく働く。だから長く続けられると思います

人間関係が良いことも一番大きな魅力

私の入社のきっかけは少し変わっていて、大学時代のアルバイト先で社員の方に声をかけていただいたことでした。実家から近いことが大切だったので、面接を受けてみたんです。入社後は総務部の仕事で、経理や事務、電話対応などの社内業務を中心に行っています。また、採用活動のお仕事にも積極的に参加しています。企業展などのイベントでは、学生さんに山田建設の魅力や職場の雰囲気などをお伝えしています。魅力はたくさんあって、例えば、有給休暇が取りやすいので有給取得率がこの業界や他社と比べてすごく高いことや、残業がほとんど無いことも特徴的です。そして何より、人が優しく、面白い方が多く人間関係が良いことも一番大きな魅力だと思います。明るい雰囲気の会社で、毎日楽しく仕事ができています。

好きなことを一緒に楽しめる仲間がいます

社員同士のつながりという点では、好きなことを一緒に楽しめる仲間がいることも特徴の一つです。私⾃⾝、アクティブに動くことが好きで、休⽇にはバイクでツーリングに出かけたりします。それから残業が少ないので、仕事終わりに他の部署の方々とゴルフの打ちっ放しに行ったりすることもありますよ。若手発案の親睦会と称して会社でBBQをやったり、社員旅行やイベントをいろいろと企画したり。そんなレクリエーション的なつながりを通して、様々な年代がいてもお互いの良いところや、仕事とは違う面が知れたりする職場は素敵だなって感じています。福利厚生として、遠方に住んでいる方には、家賃水道光熱費が無料の「寮」が駅前にあったり、野球好きには嬉しいナゴヤドームのシーズン券を配布してくれたり、会員制リゾート宿泊施設と契約していたりと充実しています。中途退職者も少ない山田建設は、いい仲間が多く、それが働きやすさにもつながっているので長く働き続けることができると思います。

K.S(営業/2011年入社/新卒採用)

専門課程でなくても、若いチカラで新しい風を吹き込める、活躍できる仕事がある

必要とされていることを感じられる職場

コンピュータシステムを大学で専攻していたので、 IT系企業への就職を考えていました。当時は、折からの就職氷河期で、別業種のことも考え始めた頃、建設業界でもIT需要があることを企業展で知りました。それが山田建設との出会いです。山田建設は歴史が長く、地元での就職を希望していたので、転職がないことは大きな魅力でした。地元にいながらも、独立をしての生活を考えていたので寮があることもよかったです。
入社後は、営業担当者として公共事業の情報収集や見積もり、入札、契約といった流れが主な業務ですが、学生時代に学んだコンピューターの専門スキルを活かし、社内ITの管理業務もやっていて、PCやスマホ、社内ネットワークがスムーズに活用できるよう、レクチャーなども行なっています。事務処理も、ITを活用すると手早く正確にできる。結果として、社員全体のITリテラシー、生産性の向上につながって、感謝されたりすることはうれしいですね。自分が確かに必要とされていることを感じられて、この会社で正解だったなと思えます。

新しい自分を発見でき、自分自身をより成長させられる

営業の仕事以外に企業展など就活イベントや会社説明会の準備・進行、面接担当など、採用活動の仕事にもやりがいを感じています。自分が担当した説明会の就活生が当社に就職してくれるようになり、年齢も近い若手が増え、親しみやすく働きやすい職場になってきました。山田建設は、愛工大や中部大など地元の大学出身の社員も多く、本当に人当たりの良い社員が多いんです。
もし、私のように就職活動で思うようにならず悩んでいたら、当初は考えていなかった業種や会社を⾒てみるのも⼀案です。本当に自分が必要とされている会社に出会えるかもしれません。山田建設なら良い人に囲まれた環境で働くことで、新しい自分を発見でき、自分自身をより成長させられると思います。若いチカラで新しい風をどんどん吹き込んで、自分たちの世代の時代を作っていきたいですね。